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作品概要
学部生時代には、実験的ハードウェアコースに参加する機会があり、非常に刺激的で勉強になる体験ができました。このコースでは、普段は触れることができないようなハードウェアを扱うことができましたが、それには斬新で創造的な方法で思考することが求められました。

チームの目標は、領地支配とブラフのゲームをデザインすることで、まず紙でプロトタイプを作成することから始めました。何度も繰り返し行うことで、わかりやすく、かつ楽しく遊べるバージョンを開発することができました。その後、プログラマがゲームエンジンにその仕組みを実装しました。

底に穴のあいた箱の中にプロジェクターを置き、本と椅子で作った即席のタワーの上に設置してプレイフィールドを作りました。見た目は原始的ですが、とても効果的に機能しました。プロジェクターのほかにも、指に電気回路が付いた手袋「Peregrineグローブ」を使い、特定の指を押したり、ジェスチャーをするとキーボードコマンドが送信されるようにしました。これらの信号はUnityのトリガーに連結されていました。

手の位置やジェスチャーを検出するために、「Leap Motionコントローラー」を使用しました。プレイヤーはプレイフィールドに手をかざすことで、カードを置くタイルを選択することができました。

役割
アーティスト、デザイナー

習得経験
実験的ハードウェアに初めて触れるデザイナーにとって、物理的な制約の中で仕事をすることは、やりがいがあると同時に刺激的でもありました。この課題を克服するため、私はハードウェアのもつ制約の中で機能する数多くの仕組みをスケッチし、デザインすることに努めました。そのためには、紙のデザインとUnityエンジンの間を行き来しながら、迅速な反復作業を行い、さらに幾度となくプレイテストを行い、詳細なメモを取るという作業を継続的に行う必要がありました。実験的ハードウェアを扱う経験では、創造的な発想と、デザインプロセスにおける絶え間ない改善努力が求められました。

ショーケース
showcase

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詳細

  • チーム人数:6人
  • *開発期間:4か月
  • *現況:開発完了
  • エンジン: Unity3D
  • ハードウェア:Peregrineグローブ、Leap Motionコントローラー